こんにちは。「社会福祉士相談所 LOVE」です。
昨日(2025.9.21)、当事業所主催研修会”『認知症』について~身近な人が認知症になった際に使える制度を中心に~”を開催致しました。
定員30名での開催を予定していたのですが、高松市報に掲載・周知して頂けたこともあり、当事業所の予想を超える問い合わせがあり、結果として32名の方の申込を受理させて頂き、申込締切予定日10日程前に申込受け付けを終了させて頂くことになりました。若干のキャンセル等もあり、結果当日は27名の方にご参加を頂き、無事開催することが出来ました。日曜日にも関わらずご参加下さった皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
アンケートも大半の方がご提出下さり、痛烈なご批判も無く、概ね好意的なご意見を頂けており、ホッと致しました。
当事業所は紙媒体の資料を用意して、印刷・配布させて頂くという、昭和の研修スタイル(?)で開催させて頂きましたが、近年主流の「パワーポイントを活用したスライド式であればなお良かった。」というご意見、何名かの方から頂いたのですが…。
これについては、申し訳ないのですが、当面はお応え出来そうにありません…。理由としては、当事業所代表が機械操作に疎いことと、今回も利用させて頂いた当事業所がよく利用させて頂く会場の場合、パソコンとプロジェクターをこちらで用意する必要があるとのこと。恥ずかしながらプロジェクターを購入することが困難なことに加えて、当事業所代表の身体的な事情でノートパソコン等を持ち運ぶことが難しい等々の理由です。申し訳ありません。
あと、今回想定外であったのは、当事業所代表自身有資格者でもあるからか、「必要に迫られて」というよりは、「学びのために」研修会に参加させて頂くことが多い…。そのため、今回も「認知症について”学びたい”」方々が多く参加されるのではと予想していたのですが、「実は家族が…。」、「友人が…。」であったり、「要介護認定の結果が出た後の手続きはどうすれば良いのか…。」といった、今まさに「必要に迫られて」参加されている方が予想以上に多かった。参加者の年齢層も高いため、4スライドを1枚に印刷した資料では、見づらい方々もおられたかもしれません。今後は2スライド1枚で作成することも考えなければいけないかもしれませんね…。
加えて、「制度」の話を研修会で取り上げようとすると、どうしても表面的な概略的なものになってしまう。個別相談に繋がって下されば、個々のより詳細な事情をお伺いさせて頂いたうえで、「あなたの場合には…。」をお伝えすることも可能なのですが、「必要に迫られて」参加されている一般の方々に、「研修会」の場で、如何に解りやすく、必要充分で過不足のない情報を伝えるのか。大切な課題に気付かせて頂きました。
最後に…。最初に触れた通り、今回予想以上に申込が多かったため、申込締切を待たずに申込を終了させて頂いたのですが、その後も7名程の方から問い合わせがあり、お断りさせて頂きました。
その関係で、12月7日(日)の同じ場所、同じ時間(14:00~15:30 高松市生涯学習センター まなびCAN)で、同じ内容の研修会を開催させて頂きます。チラシ等は未だ作成出来ておりませんが、受付申し込みは開始しておりますので、ご興味のある方はご参加下さいませ💖先の7名中、5名の方が既に申し込んで頂けました。
会場の定員自体は10名程度の余裕があったので、無理してご参加頂くことも考えましたが、結果としてそれは避けておいて良かった。今回の27名の参加でも、空席を見つけるのが大変な程埋まっていたので、やはりある程度の余裕を持たせることは必要ですね☆
今回の研修資料と、事前に頂いていた質問の回答を公開致しますので、宜しければご覧下さいませ。なお、香川県のWebサイトのリンクを多く張らせて頂いておりますが、研修会開催後に公開させて頂くこと、了承を得ております。
コメント