こんにちは。「社会福祉士相談所 LOVE」です。
1月の活動報告を記します。
1月は、正直なところ相談依頼は無く、来月開催の当事業所主催研修会の参加者確保に多くの時間を費やしておりました。
定員30名と設定させて頂きましたが…。前月(2024年12月)末時点での参加申込者数がわずか1名…。いくら何でもこれではマズイということで、代表と繋がりがある方にお声掛けをしたり、代表が参加させて頂いた研修会等でチラシを配布させて頂いたり、当事業所なりにガンバリました。
結果、1月末時点でどうにか9名の申込を頂けました。30分の9。一般的には、「お話にならない」結果かもしれないけれど、「1→9」。「身の丈に合った着実な前進」と受け止めております。
そして、結果には表れない部分でたくさんの方々に助けて頂きました。
チラシの配布やHP等への掲載を快諾して下さった各種団体様。「自分は都合が付かず参加出来ないけれど…。」と、SNSでのシェアにご協力下さった方々…。この場をお借りして感謝申し上げます。
また、こういった取り組みが初めての当事業所(代表)は、経験豊富な先輩方に精神的にもたくさん支えて頂きました。
まず、当事業所代表が親しくさせて頂いているある団体の代表者様に、メンバーの皆様への周知をお願いしました。その団体は、いわゆる研修等の団体内企画へのメンバーの方々の参加人数がとても多い団体(つまり元々のメンバー数はもっと多いはず)なので、もし周知して頂けたら、一度にとてもたくさんの方に伝わる…。と、内心下心いっぱい💦の当事業所代表に対して、「主催者の意図が違う形で伝わってしまったら申し訳ないので…。」と丁寧にお断りされたうえで、「こういったイベントは人数もさることながら、参加者の顔ぶれがとても大切だと思うので、あなたが所属しているコミュニティーの中で周知されてみては?」と、冷たさの中にとても暖かい愛のある(?)アドバイスを頂きました。
経験がないために、「外部の初めてのお客様にたくさん来て頂かないと…。」との想いばかりに捉われていましたが、「なるほど。そういう考え方もあるのか。」と学ばせて頂きました。
結果的に…。9名の参加者の内訳は、当事業所職員と面識がない方 1名、当事業所職員が個別にご案内(お願い)させて頂いた方 7名、個別にご案内(お願い)させて頂いたわけではないけれどコミュニティーメンバーとして面識がある方(チラシ配布させて頂いた方)1名という、規模は小さいながらもある意味、理想的な顔ぶれになったのではないかと思います💖
そして、12月の初旬に周知してから2週間程度経った頃、「あまりにも反応が無さ過ぎる!」という現実に直面し、1月に当事業所代表も参加予定の研修会を企画された大先輩に、研修会でのチラシ配布をお願いした際、快諾して頂いたうえ、「こういうことは、個別のお願い含めた地道な努力が大切。参加申込は徐々に徐々に増えていくものだから。」と言葉を掛けて下さいました。「スタートダッシュで大半が埋まる」と思い込んでいたため、「どうしよう~…。もうダメだ…。」と内心とっても焦っていた代表は、この言葉でとっても落ち着くことが出来、「大丈夫。ギリギリまで諦めずにやれるだけのことをやればいい。」と、自分に出来る最大限のパフォーマンスを行うことができ、「1→9」という結果に繋げることが出来ました。「ネットやSNSだけに頼り過ぎてはダメ!」という大切なことにも気づくことが出来ました。
この場をお借りしてお世話になった皆様に御礼申し上げるとともに、当初「1月末で〆切」としておりましたが、本日以降も参加申込を継続して受付させて頂きます。今更、欲も焦りも無いけれど、『時間』を最大限味方に付け、やれるだけのアクションはやったので、後は穏やかな気持ちで待ってみようと思います。
また、1月30日、31日には、講演会「当事者が語る『ひきこもり』及び「小さな交流会」に、当事業所代表もスタッフの1人として参加させて頂きました(30日は本番前日の打ち合わせ)。今回はスタッフ参加だったので、会場の後ろの方で参加者の様子に目配りしながらではありましたが、講演者が本当によく声が通る方であったため、会場後方でもしっかりと聞き取ることができました💖
よく「親世代が子世代の考え方を理解しなければ」のようなことが言われるし、当事業所代表も頷ける部分はあります(だって、子世代ですもの 笑。)。だけど、その逆「子世代も親世代の考え方を理解する」ことも大切なのかもしれないと思わされました。親が子をコントロールしようとしないことは大切。そして、子も親と自分は違うということを認識して受け入れられたら、お互いにラクになれるのかもしれない。そんな風に感じます。
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