こんにちは。「社会福祉士相談所 LOVE」です。11月の活動報告を記したいと思います。
11月は、とっても残念なことと、「嬉しい。頑張らなければ!」と思う気持ちになったことがそれぞれありました。
まず、残念だったことは、別投稿で詳細を記させて頂きましたが、当事業所で行いたいと考えていた、「認知症カフェ」の開設を断念する決断をしたこと。当事業所の所在地であり、未だ認知症カフェが開設されていない太田日常生活圏域で開設したいと、当事業所なりに出来る限り奮闘しましたが、適した開設場所を確保することができませんでした。
当事業所としては本来は9月を目途に開設したいと考えておりましたが、上手く事が進まず、来年1月の開催に切り替えて粘っておりましたが、それも難しそうという現実に直面したとき、「いつか必ず。開設するまで諦めない。」と、延期延期を繰り返しても、返って当事業所の信用を失う(「言うばっかりでやらないではないか…。」)し、「下手な鉄砲も数うちゃ当たる」的に、効果が薄い、同じ方法を延々とやり続けざるを得ない。そうであるなら、一度「この事業をストップ」させて、「何が悪かった?他の方法は?」と振り返る時間を持ちつつ、次のチャンスを待つ。もし、いつか再びチャンスが訪れた時、戦術を変更して、再チャレンジしたい。当事業所としては、今はそう考えております。
そしてもうひとつの力が湧いてきたことは、来年2月に当事業所主催で、「障害者差別解消法と合理的配慮」の研修会を開催したいと動いていたのですが、会場を確保することができ、開催日時と開催場所を確定させることができました。
この事業は、高松市の助成金を活用して行いたいと考えているので、今はその手続き(申請書類の作成等)を行っており、その目途が付き次第、今月中には当事業所HP等で詳細の公表と、参加申込の開始を行うことが出来ると思いますので、詳細公表までもう少しだけお待ち下さいませ💖ちなみに、助成金の活用の可否に関わらず、研修会は開催致しますので、ご安心頂きたいと思います。結果によって、当事業所の経費の掛け方と、研修会開催後の事務的な作業の有無が異なるだけでございます。
認知症カフェの際の苦い経験があるので、開催場所を確保でき、開催日時を確定できたときの安心感は本当に大きなものがありました。でも、逆に言えば、「もう逃げられないよ。」ということ。「頑張らなければ!」ですね☆
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