「社会福祉士相談所 LOVE」です。新年明けましておめでとうございます。
いつものように、前月の活動報告を記したいと思います。「何も元日に…。」と思われるかもしれませんが、当事業所が大切にしたい、「休業日を設けない」とは、そういうことです。
というわけで、2024年12月の活動報告を記します。
12月1日に、「日本子ども虐待防止学会 第30回学術集会かがわ大会」に、サポートスタッフとして1日だけ参加させて頂きました。
実行委員会の方々はこの大会のために、1年以上前から一生懸命準備されており、本来は当事業所のような開設間もなく実績もない個人事業所が関われるようなものではないのでしょうが、実行委員会のメンバーの中に、当事業所代表が以前から親しくさせて頂いている方が数名おられ、有難いことにお声掛け頂けました。本当、当日だけのボランティア的な立ち位置での参加でしたが、内部のデータ入力作業を仰せつかり、なんと最後は記念写真にまで入らせて頂きました。本当にありがとうございました。
そして、当事業所として最も有難かったことは、開設以来初めての相談支援業務のご依頼を頂けたことでした。クライエントは年の瀬に急遽生活課題が発生してしまい、お仕事のシフトの関係もあり、第1号のご依頼を12月30日という年末に対応させて頂くという、正直想定外の展開ではありましたが、当事業所の「休業日を設けない」という方針は、やはり間違っていなかったと思えました。人は、相談支援機関の都合に合わせて苦しんではくれない。運悪く、相談機関が閉所している祝祭日や年末年始に困難に見舞われてしまうこともありますよね…。正直なところ、この年始休みが明けて、公的機関が開所するまでは実質動きようがないというのが現実ではありますが、それでも当事業所までが「年末年始は休みます。」としていたら、年始明けに「お話をお聴きする」ところから始めなければならず、解決が遅くなる一方。年始明けまでにお話をお聴きしていたら、年始明け直ちに、「関係機関への問合せ」という第2ステップに係ることが出来る。これは、大きな意味があると考えております。
それと同時に、いくら生活課題に見舞われてしまったとはいえ、年末にわざわざお時間を作って、当事業所に相談に来て下さったクライエントに感謝したいと思います。ありがとうございました。
最後に、2/16(日)に、開催させて頂く高松市民向け研修会の準備状況ですが、会場も確保でき、日程も確定し、高松市に提出する助成金の申請書類も何度かの手直しを経て完成し、あとは投函するのみという状況で、当事業所代表が関わりを持たせて頂いている団体にも周知依頼をさせて頂き、有難いことに多くの団体が快く協力して下さった。参加申込も開始することが出来た。研修資料の印刷も、信頼のおける市内の就労継続支援B型事業所にお願いすることが出来た。万事問題無!
といいたいところなのですが…。最も肝心の申込状況がヒジョ~ウに芳しくないという状況でございます。
恥を忍んで正直に申し上げますと、2024.12/31時点で、申込者1名のみ(募集定員30名)という状況でございます。
もしその1名の申込をして下さった方がこの投稿を目にすると、大きなご不安を与えてしまうリスクがあることは承知のうえで、そういった出来れば隠しておきたい都合の悪いことも含めて、正直にお伝えすることが『誠実さ』だと思うので、あえて記させて頂きました。
あとは、年の瀬に新たに周知依頼をお願いした団体様が、内部で協議の上、年始明けにお返事を頂けることになっているのでその結果と、某新聞社の「地域のイベント案内」欄への掲載を依頼しているので、掲載頂けるかどうか。最後に、今月当事業所代表が参加させて頂く研修会で、参加者にチラシを配布して頂けるようお願いして承諾して頂けたところがあるので、その結果次第ですね…。
参加者数が何名であれ、研修会は開催させて頂きますが、このままでは当事業所としてもとっても哀しいし、何より申込んで下さっている方に申し訳がないので、当事業所としても最大限の努力をしたいと思います。
というわけで改めて、周知ページのリンクを張らさせて頂きます。高松市在住の方であれば、どなたでも参加可能ですので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。リンクページのシェアも、大変有難いです。重ねてお願い申し上げます。
なお、状況次第では1月半ば位から、当事業所代表と個人的に繋がりがある方に、お電話やSNSメッセージ等で個別にお願いさせて頂くということもあるかもしれませんが、その際は何卒宜しくお願い申し上げます。
それでは改めまして、本年も「社会福祉士相談所 LOVE」を宜しくお願い申し上げます。
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