こんにちは。「社会福祉士相談所 LOVE」です。8月の活動報告を記したいと思います。
8月は、当事業所代表が親しくさせて頂いている方々からのアドバイスを受けて、当事業所の事業内容以前に、『私』のことを知って頂くために、「○当事業所代表の自己紹介」ページを作成しました。
「事業所のホームページなので、私個人のことはどうでもよい。大切なのは、事業所の事業内容。」と考え、作成していなかったのですが、アドバイス下さった方が言って下さった、「あなたのことを知ってもらわなければ、あなたの事業所にお客さんは来ないと思う。」という言葉、確かにその通りですよね。それに、折角の「個人」事業(主)としてのメリット(スタッフは私1人💦)を生かして、『私』のことをしっかり書けば良かったのですよね。変に格好をつけて、「従業員をたくさん雇っている事業所」のマネをする必要はなかったと、反省致しました。
当事業所が何故、「”本人”の意思の最優先」に頑なに拘るのか。
当事業所が何故、多くの福祉事業所のように、専門分野を打ち出さず、福祉に関する総合相談という、何とも掴み辛い(=集客し辛い💦💦)やりかたに拘るのか。
今回作成させて頂いた、「○当事業所代表の自己紹介」を見て、読み取って頂ければ有難く思います。
高齢者支援や障がい者支援のように専門分野を打ち出している事業所は、その分野においてはズバ抜けて「強い」はず。対応のスピード等当事業所ではかなわないかもしれません。もしかしたら、当事業所にご相談頂いた場合でも、分野が1つにはっきりしているものに関しては、そういった「専門の」事業所等を紹介させて頂く場合があるかもしれません。例えば、「障がいのある方の就労先を探したい。」であれば、当事業所が一生懸命探すよりも、公共職業安定所やあるいは就労支援事業所に繋いだ方が間違いなく上手くいくはずです。
でも例えば、ひとつの家庭に、要介護状態の高齢者と、乳幼児が同時に存在していて、いわゆる現役世代の家族は、家庭を支えるためにどうしても就労する必要があり、家族のケアが難しい(あるいは就労できておらず、生活費の心配がある)。こういった場合は、高齢者専門の事業所と乳幼児専門の事業所、場合によっては経済的支援専門の事業所。と、複数の事業所とそれぞれ契約して対応するというのもひとつの方法ですが、何かと大変ですし、どこかひとつの事業所と上手くいかなかった場合に、家庭全体が上手くいかなくなってしまう場合もある。
それに、今の課題は子育て(等なにか)1つだけだったとしても、今後高齢者介護問題に直面するかもしれないし、経済的支援が必要になるかもしれない。家族の誰かが障害を負ってしまうかもしれない。
当事業所は、そういった場合に、「大丈夫ですよ。方法はあります。ひとつひとつ、一緒に丁寧に対応していきましょう。」と言える事業所でありたいと願っております。
また、今何か困りごとを抱えていて、「何処に相談すれば良いのか解らない…。」といった場合に、気軽にご相談頂ける、敷居の低い事業所でありたいと願っています。
何かありましたら、お気軽にご相談下さいませ。
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