2024年6月 活動報告

 こんにちは。「社会福祉士相談所 LOVE」です。6月の活動報告を記したいと思います。

 未だ相談依頼はなく、新規に立ち上げた事業の運営を軌道に乗せることの難しさをひしひしと感じております。

 そんな中で主だったこととしては、6月の頭に、県内で主にひとり親支援を掲げて活動されているある団体の報告会が、当事業所所在地域で開催されるという情報を得たので、当事業所代表も参加してきました。

 当事業所は個人事業所であり、「代表者が唯一のスタッフ」という状況なので、大掛かりなこと(例えばこどもの居場所を創るとか、フードパントリーを開催する等。)は現時点ではできない。また、寄付で支えることも、現時点では難しいというのが正直なところです。

 現状で当事業所が地域のひとり親家庭の為に具体的にできることは、何もひとり親家庭に限ったことではありませんが、やっぱり、今後ご相談等があった際に誠心誠意対応させて頂くことと、これもひとり親家庭支援に限らずですが、地域で活動されている団体のことを、当事業所スタッフ自身が、出来る限り知っておくことかなと考えております。

 焦らず、奇をてらわずに、自分たちの現状を把握したうえで、「ここはチャレンジ可能。」と判断したことは、躊躇わずに果敢に動いてみること。大切にしたいと思います。『風林火山』の教え、心に留めておきたい(笑)。

 自分たちの現状を把握したうえであえて、林のように静かに、山のように動かずにいることも必要。

 そして、チャレンジ可能と判断したら、躊躇わず風の如き速さで、火の如しの情熱を持ってアクションを起こすことも大切。但し「侵略」してはいけない💦

 そんな良い意味で依頼のない時間を使って、当事業所代表は割と時間をかけて、「第9期高松市高齢者保健福祉計画」を読んでおりました。実は、「チャレンジ可能」と判断してアクションを起こしていることがあるので、その関係で読み込んでおりました。チャレンジの結果もさることながら、地域の社会福祉士相談所として行政計画にも出来る限り目を通しておくことも、大切にしたいと思います。ただ、たくさんの行政計画があり、ひとつひとつが相当な分量なので、本当、「依頼のない時間」を有効に使わなければいけませんね…。

 最後に…。7月に向けての希望がひとつだけありました。

 当事業所が9月を目途に開設したいと考えている「認知症カフェ」について、地域包括支援センターに相談させて頂いたら、「高松市の認知症カフェ(の規程等)について、説明させて頂きたい。」という嬉しいお返事を頂き、7月の初めにお話を伺いに行くことになりました。

 相談依頼でこそないけれど、当事業所が初めて具体的に外部機関と繋がれる機会を得ることができたこと、とても有難く思います💖

 

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